HOME > かぴら日記 > 2023年1月13日
1月10日から13日まで作品展が行われました。
今年のテーマは『ふれて かんじて きらきらと かぴら美術館』
玄関やホールがたくさんの作品で溢れ、まるで美術館のようでした。
今年の子ども達の素敵な作品の数々を少し紹介します。
【年長】
宇宙ステーションを見ながら、どの角度から見た絵を描こうか決めて、外でクレヨンで線画で描きました。
削ったチョークを指で刷り込むように色付けし、ほんわか優しい色合いの宇宙ステーションに仕上がりました。
幼稚園の玄関に飾ってあった柘榴。 きれいな実に興味津々だった子ども達。
割り箸ペンで柘榴の形を描き、個人絵の具で色付けをしました。
鼓笛のテーマが『銀河・宇宙』だったことにちなんで絵の具で銀河を表現してみました。
真ん中は好きな色を選び、中心から渦を巻くようにぐるぐる広げていき、青 → 黒を重ねていきました。
最後に白い絵の具を付けた筆をたたいて、絵の具を飛ばし、星を表現しました。
写真フレームは黒いペンで好きな形を描き、形同士を線でつなぎます。 そして隣同士が同じ色にならないようにして塗り分け、ステンドグラスのように仕上げました。 写真は思い出いっぱいの鼓笛衣装の姿です。
陶芸は SUMMER CAMPⅡで作り、好きな色を選んで焼いてもらいました。
自分の顔を鏡でじっくり見ながら、割り箸ペンで描きました。
SUMMER CAMPⅡの時にみんなでダイナミックに絵の具あそびをして、作ったテント。
ウッドデッキに飾ってあります。
【年中】
自分で帽子の形を描いて切り、絵の具を使って顔や体などを描きました。 目・鼻・口・ひげなどで表情もそれぞれ!
折り紙をちぎって貼り、かわいいサロペットを着ています。
園庭の落ち葉を拾い、動物や乗り物に見立てて貼り、クレヨンで描いて仕上げました。
周りの雨はマーカーで表現し、あまだれは折り紙で折って仕上げました。 1学期の作品です。
本物のモンブランを見ながら、パティシエ気分で作った作品。
紙粘土を細長く伸ばしてクリームを作り、下からグルグル巻き上げたり、トンネルのようにしたり...。
上に乗せる物も栗だけではなく、チョコやおいもなどそれぞれです。
【年少】
バスに乗って本物の牛を見に行った年少さん。
画用紙いっぱいに絵の具を使ってダイナミックに描きました。
りんごの形を描いたあと、折り紙をちぎって貼って仕上げました。
赤りんご・青りんご...個性豊かで美味しそうなりんごです。
入園して初めて描いた作品。
他の絵と見比べると成長がわかる作品です。
かたつむりの大きなお家を丸めたり、体の部分をモミモミして作りました。
色も模様も個性的!
【めだか・いちご】
めだか組は折り紙を三角に折って、のりで貼り、絵を描きました。
いちご組はクレヨンでグルグル描いてから、先生お手製のスタンプをペタペタ押して仕上げました。
【めだか・いちご・キディ・キディ☆ほし・ぐるりんぱ】
めだか・いちご・キディ・キディ☆ほし組は子ども達だけで、ぐるりんぱは親子で仕上げはなかっぱ。
頭の花は子ども達のかわいい手形のスタンプで出来ています。
どことなく作った本人に似たはなかっぱもいます。
【絵画指導作品】
絵画講師の先生指導のもと仕上げた作品です。
アメリカ・フランスで活躍した芸術家 マン・レイのオマージュ。
不思議な絵画を描いてみました。
胸に手をあてて、心の中には何があるのかな。
誰も他の人には描いてみました。
年少『でた!!袋おめん』
大きな袋に事前に目の穴をあけておいて自由に顔を描きました。
被ると不思議と元気にはしゃぎまわります。
【親子リレー作品・自由作品】
子ども達が描いた絵画の線や形、デザインをそのまま利用し、作品を仕上げる親子リレー作品。
子ども達は自分が描いた絵がどんな作品に仕上がっていくのか、わくわく♡ 親は我が子の作品をじっくり見ることで子どもの様子や思いを発見!!
親子で作りあげる愛情たっぷりの作品です。
【課外・絵画教室】
幼稚園児から小学生までの教室受講者の様々な作品が展示されています。
【課外・硬筆教室】
幼稚園児から小学生までの教室受講者の硬筆・毛筆の作品が展示されています。
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見どころ満載の作品展。
大人の方だけでじっくり見たり、お子さんに作品作りの様子や思いを聞きながら一緒に見たり...楽しんで頂いていました。
つい、上手下手で見てしまいがちですが、どうぞ子ども達の様々な思いを感じ取って頂けると嬉しいです☆
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