HOME > かぴら日記 > 2021年6月22日
田植え前日、園庭のなえちゃんがひと足先にたんぼへお引越ししました!
園庭門で「あしたまたあおうね~」とお見送りしてくれた子どもたち(^^)
なえちゃん、トラックに乗って出発です!
なえちゃんがたんぼに着くと、さっそく ♪かえるがケロケロおでむかえ~♪
たんぼにつかり、明日、元気いっぱいのかぴらっこが来るを待ちます。
いよいよ田植えの日がやってきました!おひさまも出てとってもいいお天気となりました☆
かぴらの田植えは、地元の方々による「棚田の会」の皆さんに支えられています。多和目にある坂戸市唯一の棚田をお借りし、田植え~稲刈りの貴重な体験をさせていただいています。
今日は、お手伝いのお母さん達にも応援していただきました。
まずは、子どもたちが到着する前に、お母さん達のひと仕事です!棚田の会の方のお話を聞き、なえほどきをし、ワラで束ねます。そして、実際にたんぼに入り、田植えの実践です!
お母さん達が慣れてきたところに、年中組さん到着!園バスに乗ってたんぼまで来ました!
初めての泥の感触にドキドキの子もいましたが、どんどんたんぼに入り、お母さん達と一緒になえちゃんを植えました。
次に到着した年少組さん!何もかも初めての世界!!!そーっとたんぼに入り、お母さん達の手を伝いながら、がんばってたんぼの中を歩きました!
泥がつくのがいやで、ちょっぴり涙してしまう子もいましたが、それもまたとってもかわいかったです♡
最後に年長組さんが到着!たんぼの中もスタスタ歩き!さすがベテランさん!お母さん達になえちゃんをもらうと、自分でどんどん植えていきます。
あっという間に、たんぼに苗が広がりました!(^^)!
汚れた足をお母さん達に洗ってもらい、園バスで園に戻りました。 田植え!楽しかったぁ~♪
棚田の会の皆様、お手伝いのお母さん方、ありがとうございました!
田植えまでの間、もみふり、発芽、生育の様子を園庭で観察し、様々な場面に出会うことが出来ていました。今日の田植えを通して、目で見て、触れることの大切さ改めて感じます。
小さな粒だったもみちゃんが、なえちゃんに変身し、自分の手で植えたことで喜びを感じることが出来たとともに、今後の稲の生長への関心も膨らんでいくことでしょう!
米作りの活動を通して、お米の大切さや、自然の恵みへの感謝の気持ちが生まれてくれると嬉しいです。
おひさまのひかりをたくさん浴びて、なえちゃんおおきくなーれ!!!
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たんぼの下の畑には、秋に収穫予定のさつまいも畑があります!
こちらの生長も楽しみです♪
(担当:保育主任)
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