年度が4月から始まるため、3月生まれの子ども達は、自分達の番がいつかいつかと、この日をずっと待っていました。何才になりましたとマイクで発表する場面では、一人一人ドキドキしながらも、とても嬉しそうでした。まさに、やっとこの日が来た!という喜びが伝わってきました。
年長さんの歌のプレゼントは、「ずっとともだち」進学や進級、3月は切り替わりの時期です。でも、ずっと仲良くともだちでいたい、その気持ちをホールにいる全員で噛みしめた気分になりました。続く、今回のお楽しみは、盛りだくさん。お父さん、お母さんからの歌のプレゼントは、「一年生になったら」もうすぐ一年生の年長さん、一年後の年中さん、そして、2年後の年少さん、それぞれ、小学校にいったらと、思いを馳せたのではないでしょうか。先生たちの早口ことばとひげダンスでウォーミングアップした子ども達は、有志のママ達のグループ「はっぴーまま」による劇や手遊びを楽しみました。アイディア満載で、マジックもあったり、多彩な内容に子ども達は大喜びでした。たくさんの人達にお祝いしてもらって、皆で温かい気持ちになった誕生会でした。
年長組の子ども達が、なにやら作業をしています。
作っていたのは、色とりどりの輪かざり。卒業式と入園式では、会場となる園のホールの天井に園児達が作った輪かざりを飾っています。今日は、年長組が作っていましたが、別の日には、年中、年少組でも作りました。年中の子ども達は、折り紙の端と端をきれいに揃えて貼りつけるために真剣なまなざしで指先を見つめていました。年少の子ども達は、はじめての輪かざり作りに、興味深々。まだまだ、覚束ない指先ですが、折り紙を輪にする作業を繰り返して、輪かざりが長くなるさまを喜んでいました。
年長にもなると、手つきもスムーズ、自分達も輪になって、黙々と手を動かしていました。
ある年の入園式
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