年中組は、大根を収穫するため、有機農法の畑に出掛けてきました。園バスから降りてきた子ども達は、やる気満々。大根をどうやって抜くか手本をみた後、それぞれ挑戦です。触れると少しチクチクする葉っぱをまとめ、その下の大根をしっかり両手でつかんで上に引き抜きますが、上手に抜ける子もいれば、立派な大根に苦戦する子も。先生やお友達に助けてもらいました。「ぬけた!」どの子もニコニコ顔で自分で抜いた大根を見せてくれました。
収穫の後は、泥団子を作ったり、虫を探したり、畑で遊ばせてもらいました。畑の土は、フカフカして、さらに長靴をはいているので、歩いたり、走ったりするのも園庭とは違った感触でおもしろかったです。晩秋の里山の景色に囲まれて、頭上にひろがる空は大きく広々としていて、伸びやかな気持ちになりました。
未就園児教室説明会には、多くの親子連れの皆さんにご参加頂きました。ありがとうございました。室内での説明の後は、園児達に交じって小さなおともだちも園庭で遊びました。かわいいお客様に園児達も喜んでいました。
かぴら幼稚園の未就園児教室は、親子教室・お子さんだけで通うプレ幼稚園などがあり、どれも楽しいクラスです。くわしくは、未就園児教室のページへ。
平成29年度入会申込は、12月9日(金)より受付開始です。
資料郵送致します。実際の教室の見学もできます。お問合せ下さい。
朝晩の冷え込みがきつくなり、園庭のイチョウの葉の色も濃くなってきました。今日の11月生まれの誕生会も秋ならではの内容に。お母さん達から「しょじょじのたぬきばやし」、全員から「やきいもぐーちーぱー」の歌のプレゼント。先生達からのお楽しみは、大きなカブならぬ、大きなサツマイモの劇でした。次々に現れる登場人物に子ども達は、ドキドキ。「うんとこしょ、どっこいしょ」とおイモを引っ張りますが、なかなか抜けず、「ま~だ~だよ♪ま~だ~だよ♪」とおイモが歌うたびに大騒ぎ。とうとう保育主任の先生や園長先生も呼ばれて一緒に引っ張ると、やっと大きなおイモが抜けて、みんな大喜びでした。先日のサツマイモ掘りを思いだし、園庭で行う焼き芋がますます楽しみになりました。
保健所と食品衛生協会による手洗い教室を行いました。かぴら幼稚園では、毎日の手洗い・うがい・歯磨き指導を行っていますが、今日は、あらためて手を洗うことの大切さをペープサート劇や体験指導を通して学びました。坂戸市の新ゆるキャラ「さかろん」も来てくれてました。
クリームを手にのばしてブラックライトにかざすと白く浮かびあがります。でも、手をしっかりと洗うと、ブラックライトにかざしても、何も光りません。子ども達一人ひとりが手を洗うことで手がきれいになることを実感できました。
どの子もしっかりきれいに手洗いができ、これまでで一番上手でしたとお褒めの言葉を頂きました。各教室にクラスの半数が一斉に使える流しがあり、手洗いを毎日しっかりと行っている賜物と嬉しくなりました。これからますます寒くなり、様々な感染症が流行る季節です。手洗いうがいをしっかり行って、予防に努めたいと思います。
鼓笛隊の活動は、先日のワカバウォークでの発表で終わりとなりましたが、最後のお楽しみの「鼓笛ごっこ」を行いました。一学期から練習を積み重ねてきて、子ども達は、自分の楽器やガード、バトンが好きになり、愛着を持っています。でも、ともだちのパートも気になります。それぞれの楽器、ガードやバトン、ボンボン、ショートフラッグには、そのアイテムならではのかっこよさがあり、互いに憧れを感じています。鼓笛ごっこは、そんな密かな思いを叶えます。前からやってみたかったパート、練習をしていく中で興味をもったパートに挑戦しました。初めて触れる楽器やガード、バトンなど、手にしただけでも、笑顔になってしまいます。実際にやってみると想像していたよりも、重かったり、難しかったり、そんな発見ができるのもこの鼓笛ごっこの楽しみです。お互いにそれぞれのパートを頑張ってきたことをあらためて感じる機会です。
年長児達が園外での発表に向けて鼓笛の練習を行いました。一学期から少しずつ練習してきた鼓笛隊の最後の発表となります。運動会とは、また違う体形になりますが、大勢の観客の方々の前で、みんな笑顔で演奏・演技を楽しみたいです。
日時・場所については、園HPのトップページのお知らせ(http://www.kapira.ed.jp/)をご覧ください。
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