かぴら日記
2014年10月16日
実りの秋です。5月に園児達が田植えをした棚田で稲刈りをしました。一粒のもみから育った苗が立派な稲の株になり、稲穂がたわわに実る、自然の恵みに深く感謝します。朝は雨がぱらつきハラハラしましたが、園児達が棚田に到着したころには、明るい日差しに爽やかな青空が広がり、絶好の稲刈り日和になりました。各学年、お手伝いのお母さん方に補助をしてもらいながら、鎌をもって、稲株をざくざく刈取りました。2年目、3年目になる年長児がしっかりとした手つきで刈りとる姿は、頼もしかったです。収穫したお米は、もち米で、園で餅つきをして皆で頂きます。今年は、出来がとてもよく、今から楽しみです。