今年も無事に田植えを行うことができました。
5月に園でもみふりうをして育てた苗を、園児一人一人がお手伝いのお母さんの手を借りながら植えました。
秋には、この小さな苗が立派な稲穂に育ち、収穫したお米(もち米)を使って、おもちつきを行います。
田植えと同時にめったにできないどろんこ遊びも満喫します。体育の先生は、あっという間に泥怪獣です。
年少の子ども達は、どろの田んぼのおっかなびっくり、足元も手元もおぼつかないですが、
年長になると、慣れた手つきで田植えをし、その後のどろんこ遊びも豪快です。
年に一度の経験でも、その経験が次の年に成長として現れる子ども達の力を毎年感じる行事です。