HOME > かぴら日記 > 2012年12月11日
こんなおいしそうなお餅ができるには、
まず、前日、もち米を研ぎ、一晩水に浸します。
当日、せいろを用意し、もち米を蒸し上げます。
園では、かまどと薪を使い、羽釜でお湯を沸かし、その上にせいろを積んで、蒸します。
運転手さんが、火の番をしてくれます。
蒸している途中のお米は?
めだかちゃん達、興味深々です。
さあ、蒸しあがりました。いよいよ、うすにやわらかくなったもち米をいれます。
まずは、こねです。この作業、地味ですが、力がとても入ります。
そして、米粒をつぶすこの作業をおろそかにするとおいしいお餅はつき上がりません。
お父さん達、頑張って☆
いよいよ、杵を振り上げて、つきます☆
ぺったん、ぺったん 気持ちの良い音が響きます。
お父さんたち かっこいい!!
学苑長先生も負けてはいません☆
さあ、つき上がりました。
真っ白で、ほわほわ、
こんなに伸びま~す。
ボウルにとったつきたてのお餅 「いい匂い!」
そして、きなこ餅の山の出来上がり。
どれにしようかな☆
風のない小春日和と、絶好のもちつき日和となりました。
園児たちは、頭に手拭いをまいて、やる気まんまんです。
お手伝いのお父さんたちが、おもちをついてくれるのを応援し、
最後は自分たちの順番につきました。
ぺったん ぺったん という独特の感触
どの子も嬉しくって満面の笑みでした。
つきあがったお餅は、役員のお母さんたちがきなこ餅に仕上げてくれて、
そのつきたてのお餅をテラスで食べました。
やらわかくて、ほわほわして、ほっぺたが落ちそうでした☆
春、樅ふりをした苗を棚田で田植えをし、秋に鎌を使って収穫したもち米。
先日は、千歯こきという道具を使って、脱穀も経験しました。
年間を通して米つくりにかかわることができ、その大地の恵みをこうやって味わうことができて、
かぴらの子供たちは、幸せです。
棚田の会の皆様、田植え、稲刈り、おちつきとお手伝いいただいた父母の皆様に深く感謝いたします。
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